すべてを認めます。あるがままに認め、そのまま受け入れます。すべてを個性と考える社会、思える社会をつくります。高齢者、乳幼児、病む人、障害者等、社会的弱者が弱者であると気付かない、存在していることが当たり前であると感じる社会をつくります。
人は、生きるのではなく、主体性をもって「生き抜く」ものです。
そのために必要な「人間力」を子どもたちに育みます。
「生き抜くための『人間力』を育む」ために,主体的選択制保育(自由保育)に取り組みます。
1「健康で安全」な教育・保育
一人一人の生活リズムを大切にしながら、乳幼児期にふさわしい生活リズムを身に付けさせ、情緒が安定を図るとともに、健康で安全な生活を送る力を育みます。
2「子ども一人一の生き生きとした主体性」を育む教育・保育
日々の園生活の様々な場面で自ら環境に働きかけ活動する中で、自ら考え、判断し、行動できる主体性を育みます。
3「豊かな環境を通して子どもの心」を育てる教育・保育
人,物,空間,自然が関連し合った保育環境に主体的に関わり、それぞれの感性を働かせながら表現したり様々な表現を楽しんだりする活動を通して豊かな心を育みます。
4「人の関り」を大切にする保育
周りの人との関りの中で自分の感情や意思を表現し、相手の気持ちに気付いたり、共感したり我慢したりするなどの感情をコントロールでき、集団の中で適応できる力を育みます。